2024年6月5日の参院本会議で改正子ども・子育て支援法が成立しました。
こども未来戦略(令和5年12月22日閣議決定)の「加速化プラン」に盛り込まれた施策を着実に実行するため、ライフステージを通じた子育てに係る経済的支援の強化、全てのこども・子育て世帯を対象とする支援の拡充、共働き・共育ての推進に資する施策の実施に必要な措置を講じるとともに、こども・子育て政策の全体像と費用負担の見える化を進めるための子ども・子育て支援特別会計を創設し、児童手当等に充てるための子ども・子育て支援金制度を創設することが改正の趣旨です。
法令の概要は次のURLよりご確認頂けます。
【PDF】子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律(令和6年法律第47号)の概要(厚生労働省)
上記URLの「1.」における
詳細は次のURLよりご確認頂けます。
こども未来戦略とは(こども家庭庁)
【PDF】子ども・子育て支援金制度における給付と拠出の試算について(こども家庭庁)
こども未来戦略(リーフレット等)(こども家庭庁)
こども未来戦略(令和5年12月22日閣議決定)の「加速化プラン」に盛り込まれた施策を着実に実行するため、ライフステージを通じた子育てに係る経済的支援の強化、全てのこども・子育て世帯を対象とする支援の拡充、共働き・共育ての推進に資する施策の実施に必要な措置を講じるとともに、こども・子育て政策の全体像と費用負担の見える化を進めるための子ども・子育て支援特別会計を創設し、児童手当等に充てるための子ども・子育て支援金制度を創設することが改正の趣旨です。
法令の概要は次のURLよりご確認頂けます。
【PDF】子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律(令和6年法律第47号)の概要(厚生労働省)
上記URLの「1.」における
-
(1)①児童手当の抜本的拡充(2024年10月)
②妊婦のための支援給付創設など(2025年4月1日) - (2)②こども誰でも通園制度の創設(2026年度全国実施へ)
-
(3)①育児時短就業給付の創設(2025年4月1日)
②国民年金第1号被保険者の育児期間に係る保険料免除措置の創設(2026年10月1日)
に必要な費用に充てるため、子ども・子育て支援金の被保険者等への賦課・徴収等に係る規定は2026年4月1日より施行されます。
2026年度 | 2027年度 | 2028年度 | |
---|---|---|---|
全制度 平均 |
250円 | 350円 | 450円 |
被用者 保険 |
300円 | 400円 | 500円 |
協会 けんぽ |
250円 | 350円 | 450円 |
健保組合 | 300円 | 400円 | 500円 |
共済組合 | 350円 | 450円 | 600円 |
国民健康保険 | 250円 | 300円 | 400円 |
後期 高齢者 医療制度 |
200円 | 250円 | 350円 |
こども未来戦略とは(こども家庭庁)
【PDF】子ども・子育て支援金制度における給付と拠出の試算について(こども家庭庁)
こども未来戦略(リーフレット等)(こども家庭庁)