厚生労働省よりSNS等で求人募集を行う際の注意事項を喚起したリーフレットが公開されました。
昨今、インターネットで犯罪実行者の募集が行われる事案が見られ、その中には通常の労働者募集と誤解を生じさせるような広告等も見受けられます。
「闇バイト」は犯罪実行者の募集であり応募して強盗や詐欺といった犯罪に加担し逮捕された人が多くいます。
労働者を募集する企業に対して誤解が生じないよう「募集主の氏名(又は名称)・住所・連絡先(電話番号等)・業務内容・就業場所・賃金」は必ず表示しなければならないことを改めて周知しています。
- ※当然ながら「闇バイトの募集」ではなくても必ず上記の表示をしなければなりません。
詳細は次のURLよりご確認頂けます。
【PDF】求人企業のみなさまへ|SNS等を通じて直接労働者を募集する際には氏名(名称)・住所・連絡先・業務内容・就業場所・賃金を記載しましょう(厚生労働省)
【PDF】仕事をお探しの方へ|怪しい求人には応募しないでください!(厚生労働省)
労働者の募集広告には、「募集主の氏名(又は名称)・住所・連絡先(電話番号等)・業務内容・就業場所・賃金」の表示が必要です」(厚生労働省)
システム関連に強く、人事総務部門のトータルアウトソーシングのプランニングおよび受託を得意とする。さらに、人事労務系のコンサルティングに力を入れており、人事制度構築コンサルティングのほか、M&Aコンサルティング等、企業の経営企画部門、人事労務部門の双方の支援をしている。