2019年4月16日に外国人労働者の受入れ拡大による医療費の増加に対応するため、健康保険の給付対象となる被扶養者(扶養親族)について、原則として国内居住要件を追加する健康保険法などの改正案が、衆議院を通過し参議院に送付されました。 同法案には、マイナンバーカードを健康保険被保険者証の代わりに使えるようにすることも盛り込まれています。 関連記事 【2022年4月】60から64歳を対象とした在職老齢年金制度の支給停止基準が緩和されます 厚労省が「無期転換ルール」の通知義務化を検討しています 厚生年金の「企業規模要件撤廃」で適用を拡大する見込みです 厚生労働省は70歳以上の厚生年金加入義務を検討しています